この事例では、調剤薬局の和式トイレを洋式トイレにリフォームした事例です。
和式トイレは、お年寄りの方や足腰を痛められている方には身体の負担がかかってしまうことや、小さなお子さんは使い方が分からないといったことから、最近ではあまり見られなくなってきました。店舗などではお客様が頻繁に訪れるためトイレを工事することができないといった事情がありますので、即日トイレが使えるような工程でトイレのリフォームを行いました。
BEFORE → AFTER
①和式便器と段差になっている床を撤去。
②木造でしたので根太組を行い、給水および排水の新規配管を行います。
③床にクッションフロアを貼り、洋式トイレ(ピュアレストQR)を設置。
④タイルは解体時に痛んだ部分のみ張り替えました。
本来は③と④が入れ替わりますが、即日トイレを使用可能とするためこのような工程となりました。
工事範囲を最小限にするために、壁のタイルは極力残し、段差の解消と同時に、タイルがなかったところは追加して貼りました。工期も短くでき、コストも抑えることができました。
当社では、老朽化もしくは経年変化が著しくなった和式トイレのリフォーム、リニューアルについても豊富な実績があります。
お客様のお住まいの状況を内見させていただいてからの判断となりますが、工期やコストを抑える工法等、ご要望に合わせたご提案を行っております。お気軽にお問い合わせください。
【現場住所:東京都・大田区】